弊社は、異物混入防止対策として以下の様な取り組みを行っております。
1.加工場の入室までの衛生面の取組み
毛髪落下防止ユニフォームを着用します
専用のユニフォーム+マスクを着用します、ヘヤキャップの上に帽子を被っています。
着用後はコロコロを徹底して行います
お互いに念入りに異物の除去を行っています。
殺菌された長靴に履き替えます。
長靴殺菌保管庫では、長靴についた様々な菌を死滅させるオゾン殺菌を行っており、ヒーターにより常に乾燥した状態を保つことで、異物・ 病原菌の混入防止を行っております
入念な手洗いを行います。(全自動温水手洗器で、蛇口にふれずに手を洗います)
ペーパータオルも使い捨てで、別の人との接触が無い状態で手洗いを行っております。
センサーで自動に石鹸・消毒液が出るので、蛇口等からの汚染の心配はありません。
※ 赤で囲んだ部分がセンサー
入室までにエアシャワーを浴びます
エアシャワーをあびて、加工室への異物混入を防止しております。
2.加工場内の衛生面の取組み
外気が遮断された加工室は、おおよそ温度13℃で加工を行っています
雑菌が繁殖しにくいと言われる10℃にほどよく近い13℃で管理しています
包丁・まな板の殺菌を徹底しています。包丁・まな板は、畜種別の色分けして使用しています。
包丁・まな板殺菌庫を導入し、洗浄では死滅しない大腸菌をはじめ、ブドウ球菌、腸炎ビブリオ、赤痢菌、雑菌などの様々な菌を確実に殺菌しております。包丁・まな板については、牛肉が〇色、豚肉が〇色、鳥肉が〇色といった具合に、畜種別に色 分けして使用しています。
仕掛り品専用の冷蔵庫の設置
仕掛り品専用の冷蔵個を導入し、原料と区分けし、温度管理(1℃)を行っております。
専用のゴミ庫でも温度管理を徹底
ゴミ庫専用の部屋を作り、原料と区分けして管理するたけでなく、5℃の温度管理を徹底することで防腐・防臭に取り組んでいます。